人気ブログランキング |

タグ:どばし健康カフェ ( 35 ) タグの人気記事

10月31日どばし健康カフェ「認知症について,何でも語り合いましょう」です。

いよいよ1週間後に迫りました第6回どばし健康カフェ,まだお席に余裕がありますので,再度ご案内いたします。

今回のテーマは「認知症について,何でも語り合いましょう」

日時:10月31日(土)15:00〜(約2時間)
場所:土橋内科医院待合室(仙台市青葉区八幡2−11−8)


市民と医療従事者が垣根を超えて,健康・医療・福祉について気軽に語り合うカフェです。
以下のサイトから申し込み可能です。
どなたでも気軽に参加できます。お待ちしております!

http://www.kokuchpro.com/event/0a90026194db0958d496cf6857ccfcef/

a0119856_21165489.jpg

by dobashinaika | 2015-10-24 08:17 | 土橋内科医院 | Comments(0)

10月31日,第6回どばし健康カフェ「認知症について,何でも語り合いましょう」を開催いたします。

10月31日開催予定の第6回どばし健康カフェ,まだお席に余裕がありますので,再度ご案内いたします。

今回のテーマは「認知症について,何でも語り合いましょう」

日時:10月31日(土)15:00〜(約2時間)
場所:土橋内科医院待合室(仙台市青葉区八幡2−11−8)


市民と医療従事者が垣根を超えて,健康・医療・福祉について気軽に語り合うカフェです。
以下のサイトから申し込み可能です。
どなたでも気軽に参加できます。お待ちしております!

http://www.kokuchpro.com/event/0a90026194db0958d496cf6857ccfcef/

a0119856_21165489.jpg

by dobashinaika | 2015-10-15 22:07 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第6回どばし健康カフェを開催いたします。

第6回どばし健康カフェを開催いたします。

今回のテーマは「認知症について,何でも語り合いましょう」

日時:10月31日(土)15:00〜(約2時間)
場所:土橋内科医院待合室(仙台市青葉区八幡2−11−8)


市民と医療従事者が垣根を超えて,健康・医療・福祉について気軽に語り合うカフェです。
以下のサイトから申し込み可能です。
どなたでも気軽に参加できます。お待ちしております!

http://www.kokuchpro.com/event/0a90026194db0958d496cf6857ccfcef/

a0119856_21165489.jpg

by dobashinaika | 2015-09-06 21:21 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第5回どばし健康カフェ「あなたはどこで最期を迎えたいですか?」開催いたしました

6月27日(土)、第5回どばし健康カフェが開催されました。
今回のテーマは「あなたはどこで最期を迎えたいですか?」

参加者は、19人。予想以上に多くのご参加を頂きました。
年齢層は30代の若者から80歳代の方まで。
職種も緩和ケアの専門の方から、福祉会ご関係の方、更に当院の患者さんやネット告知を見て来られた医療者ではない方も多く参加されました。

当カフェの魅力は、こうした老若男女、非医療者と医療者が程よくコラボするところではないかと、自賛したりしています。

3グループに分かれて話し合いましたが、「どこで最期を」というテーマだったにしては、自宅で、とか病院でとか、というお話はあまり出ませんでした。

それよりもどのような形で、自分の意志をどう伝えておくか、家族と最期をどう関わりたいのか。といった「どのような形で」という点に皆さんが焦点を当てて語っておられたのが、注目されました。

その中でもエンディングノートが大切である、という声を多数いただきました。
既にきちんと書いてご家族に伝えておられる方もおられました。
印象的だったのは、そうした意志を伝える際に、どのような死の形があるのか、病気によってどう違うのか、この地域では自分がいよいよとなった段階で頼れる施設や、ネットワークが出来ているのか、もっと知りたいという声が多いということでした。

自分一人では最期は決められない。ご家族はもちろん、ご近所の方や、地域のかかりつけの医師、介護サービスの施設やひととの関係の中で最後は決まっていく、いや決めたい。そうしたネットワーク、及びそれに関する情報が大切であり、自分一人で行くのでなく、周りとの関係の中で満足な最期を迎えたいと願っている人が非常に多いことに感銘を受けました。

今回はテーマをごくざっくりとしたものであり、話の進め方も大ざっぱでしたが、今回を踏まえて、さらに具体的な場面設定や問題点の設定を行い、より深い話し合いができればよいかなあと思いました。当日のより具体的なサマリーは後日まとめたいと思います。

毎回言っていますが、今回一番盛り上がったというか、各人が思い思いの言葉でお話し合いできたのではないかと思います。

診察室の外で、各人の病気のことではなく、各人の死生観とか生に対する思いとか語り合える場が持てるだけでも幸せな気分ですが、これに浸りきることなく、もっとより良い場を作れるようにしていきたいと思います。
a0119856_22202124.jpg

a0119856_22213349.jpg

by dobashinaika | 2015-06-29 22:23 | 土橋内科医院 | Comments(0)

6月27日(土)第5回どばし健康カフェです(再度ご案内)。

いよいよ来週末に迫りました、第5回どばし健康カフェのご案内を再度いたします。
まだお席に余裕がございますので、少しでもご興味のある方、是非ご連絡ください!

今回のテーマは
   「あなたはどこで最期を迎えたいですか?」

高齢化社会を迎え、病院だけでなく、自宅や介護施設など、最期をどこでどのような形で迎えるか、考えることもあるかと思います。
 カフェでは、肩肘張らない感じで「どこで最期を迎えるか」について考えて行きたいと思います。
どなたでも参加できます。
皆様の参加をぜひお待ちしております!!
                         
場所:土橋内科医院待合室(仙台市青葉区八幡2−11−8)
時間:6月27日(土)15:00〜 (約2時間)
テーマ:あなたはどこで最期を迎えたいですか?
参加費:300円(コーヒー、茶菓あります)
参加;20〜30名(どなたでも参加できます)

参加ご希望の方は下記のこくちーずからお申込みください。
http://www.kokuchpro.com/event/b4166012509df6c0d31c7c00dc46b510/

もしくは下記に電話かメールをお願い致します。
連絡先:022-272-9220 dobashi@mist.ocn.ne.jp
どばし健康カフェ実行委員会 小田倉まで
(個別の健康問題については扱いませんので、ご了承願います)
a0119856_8472492.jpg

by dobashinaika | 2015-06-20 08:16 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第5回どばし健康カフェ「あなたはどこで最期を迎えたいですか?」を開催します

第5回どばし健康カフェを開催します。

今回のテーマは
   「あなたはどこで最期を迎えたいですか?」

高齢化社会を迎え、病院だけでなく、自宅や介護施設など、最期をどこでどのような形で迎えるか、考えることもあるかと思います。
 カフェでは、肩肘張らない感じで「どこで最期を迎えるか」について考えて行きたいと思います。
どなたでも参加できます。
皆様の参加をぜひお待ちしております!!
                         
場所:土橋内科医院待合室(仙台市青葉区八幡2−11−8)
時間:6月27日(土)15:00〜 (約2時間)
テーマ:あなたはどこで最期を迎えたいですか?
参加費:300円(コーヒー、茶菓あります)
参加;20〜30名(どなたでも参加できます)

参加ご希望の方は下記のこくちーずからお申込みください。
http://www.kokuchpro.com/event/b4166012509df6c0d31c7c00dc46b510/

もしくは下記に電話かメールをお願い致します。
連絡先:022-272-9220 dobashi@mist.ocn.ne.jp
どばし健康カフェ実行委員会 小田倉まで
(個別の健康問題については扱いませんので、ご了承願います)
a0119856_8472492.jpg

by dobashinaika | 2015-06-03 08:48 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第4回どばし健康カフェ「身近な人が病気になったとき」:何が話されたのかまとめました 

3月7日(土)第4回どばし健康カフェのご報告です。
当日のテーマは「身近な人が病気になったとき」でした。
家族や身内の人が病気になったとき、どんなことを感じ、考え、反省したのか、そしてどんなことをこれからしてけばよいのか。
当日は4グループに分かれてそれぞれの想いを語っていただきました。
そう参加者は20名で、20代の方から80代の方まで幅広い層の方が混じり合っての楽しいものでした。

以下はそのとき話された内容を模造紙に書いた要約です。
羅列的に書きましたが、すこしでもその日の雰囲気が伝わり、また何かの参考になれば幸いです。

なお次回は6月27日(土)を予定しております。
テーマは「あなたはどこで最期を迎えたいですか?(仮)」です。
詳しいご連絡は後日致します。

* がんの告知だと別れの準備ができる
* 母を亡くしたが急なことで何もできない感じがした。しかし何かしてあげたいと思う、それがもどかしかった
* 肉親だと客観的になれない
* 自分の親には優しくなれない
* 妻が入院した=準備ができる別れだった
   * してあげられたこと、してあげられなかったこと、してはいけなかったこと、を考えた
  * 震災を経たが、津波後も生きていた→それを「生かされたのだ」と前向きに考えるようになった
* 母が急死した:何をしてあげたのだろう、と思う
* 仕事を辞めて介護に専念。休みを取らなくてはならない。これは社会の損失
  * 自分一人に責任がかかってくる感じ
* 会社の介護休暇は利用にしにくい
* 夫が入院したとき:入院先があるのかないのか不安
* 親が介護認定を受けるのをいやがっている:介護タクシーを使えない
* 介護する自分が健康に気をつけないと、遠くにいることもあり、介護ができなくなる。
* 何故今なんだろう。と思う
* 父が入院したとき:遠方に住んでいる子供として、仕事を休まないと行けないもどかしさがある
  * 国の政策として何とかならないのか

* 5−10年先を見据えたは案試合が大事
* 何かあったときのイメージを今のうちにする
* 介護認定をいやがる場合の話し合いの場を設ける
  * 医師に説得をお願いすることも必要
* 町内会など、他の人の名話を聞く場所が必要

* しっかりした説明がなくあまりに速く治療方針が決まってしまい、戸惑った
* 先生を信頼でき、説明もよく聞いてくださりありがたかった
* 相手のサインに気がつけば良かった(心の病が思ったより重かった)
* もう少し具体的に悩みをはなせる環境づくりができたら一緒に考えられたのかなと思う
* もっと何かできたなのではないか
* 期間が短く慌ただしく時間が過ぎた
* 病院の方の手続きなどよくしてくれた
* 夫が家族皆にみとられたのはよかった
* 仕事の休暇の調整が大変
* できるだけ休みは一緒に出かけるようにした
* 夫のために体を痛めるくらいつくした
* できる限り病院に通って手伝った。退院したら普通に接しようと心がけている
* 何をしたらいいのだろうと言う強い想い(疑問)があった
* メンタル的な問題では、無力感あり。外から見ていてはわからない点が多い
* 医療側からはっきりとした説明がなく心配だった

* 万が一のことを考えて普段から準備しておくべき
* 自分の対処が正しかったかどうかわからないが、そうした反省が大事
* ストレートに告知しすぎると思った

* 認知症は外から見ていただけではわからないことがある
* 祖父母が病気した。重いものを持ってあげる、するなの送迎などをしたが、一番大事なのは話を聞いてあげることと感じる
* いつ自分が同じ立場になるかわからない。そのとき支えてくれる人がいるのか不安
* 父が気胸と肺炎で入院した
  * 自分は何もでできないと感じた
  * 大黒柱の父がいなくなったらどうしようと悩んだ
  * 家族の空気が暗くなった
  * (他の家族の)生活の手助けをしなくてい行けないと思った
* 隣の人が認知症になった
  * 何かるとすぐ物を取られたなどいろいろ話をしてくる
  * 支援方法、対応の仕方などの対策が必要と感じる
  * 認知症の人はとにかく誰かに話を聞いてほしいのだと思う
* 母が胆石、親戚が病気、先輩がヘルニア
  * 自分も同じようになるのではないかと思ってしまう
  * 今の自分のちょっとした体の違和感も大きな病気につながるのではないかと心配になる
* 夫が不整脈になった
  * 身内に医師がおり、周囲の人もいろいろと手助けしてくれた
* 家族ぐるみの友人がうつ病になった
  * 気兼ねしてしまい遊びにいけなくなった
  * どう話してよいのか、何を言ったらだめなのかがわからない
* 接し方、どこまでどうやったらよいのかわからない
* 何もできなかったような気がする
* もっと頼ってほしかった
* 認知症の人に対していあらかじめ準備していてもうまく行かない
* もっと励ましてあげればよかった.話を聞いてあげればよかった
* 病気のことは医師に任せるしかないと思う
* うつ病を悪化させては行けないと思い距離をとった。もっと関わっておけばよかったと思う
* 身内のことは(患者さんは)聞いてくれない
* 病院からどうするか選択を迫られたが、知識がないから決められない
* 身内の病に気くには。日頃から話していることが一番

* 過剰な気配りはよくない
* こちらが不安にしていると本人に伝わってしまう
* 声がけと見守りのバランスをどうしたらよいか悩む
* お姑さんが脳出血
  * 紙おむつもない時代で大変だった
  * しっかりと看病できたのが、今でもよいと思っている
* がんの末期の家族がいた。最後をどう過ごしてもらえばよいのか悩んだ
* 被災後に祖父と同居することになった。認知症、難聴あり
  * 若い頃の祖父と違うのでショックを受けた
  * 接し方に戸惑いが合った
* 叔母が転倒
  * びっくりした。動転して何をしたらよいのかわからなくなった
  * その人がいなくなったらどうなってしまうのか不安になった
* 病気関する情報が錯綜してしまいがち
* 人が病気になると、それまで気がつかなかったその人や家族の一面がわかる

* 日頃から健康への知識を貯えることが大事
  * 講演会、ネット
  * 近所の人とのお茶飲み話も大事
* 以下のことを整理しておきたい
  * 何を知りたいのか
  * どうしたら知ることができるのか
  * 自分に何ができるのか

$$$ 当日の模様です。
a0119856_2229868.jpg

当院駐車場おとなりの桜、もう5分咲きです。日当たりがよく早咲きです。これから数日はこの桜を愛でながら診療できるので楽しみです。
a0119856_22292397.jpg

by dobashinaika | 2015-04-05 22:30 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第4回どばし健康カフェ「身近な人が病気になった時」 盛況のうちに終了しました!

本日、第4回どばし健康カフェ、開催いたしました。
私の病気のため、なんと7ヶ月ぶりの開催です。
今回も総勢19名の参加でテーブルを1つ増やしました。

これホントにやりたかった企画なので、今日の日が待ち遠しかったわけです。
今回のテーマは「身近な人が病気になった時」

テーマが切実なだけに、どんな感じになるかとやや不安でしたが、皆さん、実体験に基づくそれこそ「リアル」な話をしていただき、
またそうした各人の話が、他の方の目を通して、ふんわり膨らんでいくのを目の当たりにしました。

参加者は当院に通院されている方、チラシやネットを見ていらした方、医療に従事される方など、まさに様々でそれが良い化学反応を生んだように思います。

こういうの、すごく楽しいですねー。年をとるに連れ楽しいと思えることは少なくなりますが、これ、例外です。

内容のまとめは後日またアップいたします。

次回は6月を予定していますが決定次第お知らせいたします。
a0119856_091072.jpg

by dobashinaika | 2015-03-08 00:09 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第4回どばし健康カフェ「身近な人が病気になった時」を開催します

長らくおやすみしていましたが、第4回どばし健康カフェを開催します。
今回のテーマは「身近な人が病気になった時」です。

私自身の退院後、初の久々の開催となります。そうした経緯から今回は是非このテーマを語り合いたいと考えておりました。
親しい人が突然病気になった時、亡くなった時、驚き、うろたえ、不安を覚えると思います。その方やご家族のこれから行く末を慮る、また自分の身に引き寄せて考えることもあるでしょう。実体験として、こういったとき何を考え、どう行動したか、あるいは、これからそんなことがあったとき、自分はどう考え何をするのか。

客観的に冷静に捉えることができるのか、何が一番知りたいことなのか、どんな不安を覚えるのか、一般のかたと医療従事者の捉え方はどのように違うの?考えるととても興味深いことだと思います。

当日は一般市民と医療従事者で、気軽に語り合いたいと思っています。
今回も美味しいコーヒーとお茶菓子を用意しますのでご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

場所;土橋内科医院待合室

時間:3月7日(土)15:00〜

参加費:300円(コーヒー、お茶、お菓子)

参加:20〜30名(どなたでも参加できます)

参加ご希望の方は、このブログのコメント欄にご連絡いただくか当院までお電話ください
a0119856_2243197.jpg

by dobashinaika | 2015-01-22 22:44 | 土橋内科医院 | Comments(0)

第3回どばし健康カフェ「医療用語ってわかりにくくないですか?」 盛況のうちに終了しました!

昨日(12日)、午後から当院待合室(通称アゴラ;”広場”を意味します)で、第3回どばし健康カフェが開催されました。
今回のテーマは「医療用語ってわかりにくくないですか」でした。

当日が近づくにつれて申し込まれる方が増え、最終的に24名と、これまでで最多の参加者となりました。
急遽机を調達して、4グループに分かれてのワールドカフェ形式を行いました。
今回私もファシリテーターしたので、写真を撮り忘れました。事前の準備状況だけの写真ですみません^^;)

薬剤師さん、検査技師さん、保健師さん、栄養士さんなど医療従事者の方から、町内会長さん、セラピストの方、会社員の方、経営コンサルタントの方、当院の患者さんなど老若男女多彩な顔ぶれとなりました。

わかりにくい言葉の実例をまず、私が2−3挙げてミニレクチャーをした後、
前半は、とにかくこれまでご自身で医療機関などで使われている言葉がわかりにくかった経験談や、テレビ新聞などのメディアで出てくるわからない言葉をあげていただくことにしました。

わかりにくい言葉としていろいろ出ましたが、以下のように分類されると思われました。

最初からわからない
・IVH,CV,TPN→略語
・観血的
・ジェネリック
・クレアチニン
・インフォームドコンセント
・セコンドオピニオン
・拮抗
・レセプト

体の場所が分からない
・左心房
・かん動脈
・上腕、前腕

ややわかるが、もっと詳しく知りたい
・絶飲食
・ポリープ

違いがわからない
・悪玉コレステロール、善玉コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール
・腫瘍と腫瘤
・ヘモグロビンとヘモグロビンエーワンシー
・熱発と発熱→業界用語

また、どういうときにわからなかったか、どういう状況にわからなかったかと言う話題も出て、
・言葉だ羅列されるとわからない→話の流れでわかることもあるけど。。
・くすりの注意事項がわからない
・くすりの名前を言われてもわからない
・医師の言ったくすりの名前と薬局からもらった実際の名前が違う
・検査の数字がわからない
・数字の単位がいろいろ違う
・医師はわかりやすいつもりだが、わかりやすすぎてかえって不明
例)「はやりのかぜだね」→こういわれても何の病気かわからない

さらに、あるグループでは、医師からどう痛みますかと言われても、実際の感覚は正確に言い表せるものではないとの話題があがりました.
・たとえば医師から「チクチクしますか?」「ズキズキしますか?」「キリキリすますか?」といわれ手も、そう言い表していいのかわからない。
医師の言っている感覚と違いかもしれない。

というわけです。

反対に、患者さんの言われる言葉がわからない、と言う声が医療者側から上がりました。
・方言。「コワイ」は東北では「疲れた」を表す・
・「目がシブイ」と言われたのが、具体的にどんな感覚かわからない
・「めまいする」といわれるが、医療者が考えている「めまい」と患者さんが意味する「めまい」が違うことがある。

ということで、「医学用語がわかりにくい」とひとくくりでテーマを設けましたが、想定外にいろいろな側面があることがわかってきました。

後半は、こうしたわかりにくい医学用語をわかりやすくするには、今後どのようなことをすればよいのかをテーマに話し合いました。

まず医療者側がしなければならないこと
・顔を見て話してくれることが大切。わかってるかどうか、表情からも察してほしい
・パソコンを見ていて、ひとを見ていないのはだめ
・図、絵、映像(動画)を使ってほしい
・説明したことを紙に書いて渡してほしい
・相手をわかろうとする姿勢が大切
・どのくらい患者さんがわかっているかを、時々聞いてみる
・上手にコミュケーションすることが大切
・質問ボックスを作る
・看護師さんや受付の人にも聞く
などという対策があげられました。


一方患者さん側
・ネットなどでわからないことを調べる
・ある程度自分の症状を整理して伝える
・言わなくてもわかってくれるだろうと思い込みをしない

という努力をしようと言う声があがる一方
・わからないときに聞き返せる関係の主治医を持つことが大切
・何でも聞いてくれる先生がほしい
という要望も多く聞かれました。

私自身、今回のカフェを通じて気づいたのは、結局言葉がわからないと言うのは、それを発しているひとが、「相手がどのくらい自分の言葉をわかっているのかがわからない」とうことなんだ、ということです。
その想像力がなくて、ひたすら自分の頭の中で閉じこもって話を進めると、コミュニケーションが成り立たなくなってしまう。
それは患者さんが、医療者に症状を話すときも同じように思います。患者さんは、このことが言いたいのに、医療者が勝手に解釈してしまう場合も多々あると思われます。
言葉の言い換えと言った小手先の対策の奥にある、「相手の理解力の理解」がキーポイントだと思いました。

しかしやはり大勢で話し合うと、思いもしないアイデアが飛び出して、今回もやめられまへんな〜って感じでした。

次回は9月後半に行う予定です。決まり次第発表いたします。
a0119856_19374734.jpg

a0119856_1938052.jpg

by dobashinaika | 2014-07-13 19:38 | 土橋内科医院 | Comments(0)


土橋内科医院の院長ブログです。心房細動やプライマリ・ケアに関連する医学論文の紹介もしくは知識整理を主な目的とします。時々日頃思うこともつぶやきます。


by dobashinaika

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

全体
インフォメーション
医者が患者になった時
患者さん向けパンフレット
心房細動診療:根本原理
心房細動:重要論文リンク集
心房細動:疫学・リスク因子
心房細動:診断
抗凝固療法:全般
抗凝固療法:リアルワールドデータ
抗凝固療法:凝固系基礎知識
抗凝固療法:ガイドライン
抗凝固療法:各スコア一覧
抗凝固療法:抜歯、内視鏡、手術
抗凝固療法:適応、スコア評価
抗凝固療法:比較、使い分け
抗凝固療法:中和方法
抗凝固療法:抗血小板薬併用
脳卒中後
抗凝固療法:患者さん用パンフ
抗凝固療法:ワーファリン
抗凝固療法:ダビガトラン
抗凝固療法:リバーロキサバン
抗凝固療法:アピキサバン
抗凝固療法:エドキサバン
心房細動:アブレーション
心房細動:左心耳デバイス
心房細動:ダウンストリーム治療
心房細動:アップストリーム治療
心室性不整脈
Brugada症候群
心臓突然死
不整脈全般
リスク/意思決定
医療の問題
EBM
開業医生活
心理社会学的アプローチ
土橋内科医院
土橋通り界隈
開業医の勉強
感染症
音楽、美術など
虚血性心疾患
内分泌・甲状腺
循環器疾患その他
土橋EBM教室
寺子屋勉強会
ペースメーカー友の会
新型インフルエンザ
3.11
未分類

タグ

(40)
(35)
(35)
(27)
(27)
(26)
(25)
(24)
(21)
(20)
(20)
(19)
(18)
(16)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)

ブログパーツ

ライフログ

著作

もう怖くない 心房細動の抗凝固療法


プライマリ・ケア医のための心房細動入門

編集

治療 2015年 04 月号 [雑誌]

最近読んだ本

ケアの本質―生きることの意味


ケアリング―倫理と道徳の教育 女性の観点から


中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)


健康格差社会への処方箋


神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性 (Ν´υξ叢書)

最新の記事

【Apple Heart S..
at 2019-11-26 07:35
心房細動合併透析患者において..
at 2019-11-21 06:49
日本の心房細動患者の死因の半..
at 2019-11-11 07:22
CHA2DS2-VAScスコ..
at 2019-10-30 17:36
中高年開業医におけるヤブ化防..
at 2019-10-18 07:27
日経メディカルオンライン:第..
at 2019-10-15 06:26
新規発症心房細動では服薬アド..
at 2019-10-06 10:47
心房細動診断においてスマホに..
at 2019-09-19 06:30
第17回どばし健康カフェ「心..
at 2019-09-05 08:51
強い症状のない血行動態の安定..
at 2019-09-04 06:36

検索

記事ランキング

最新のコメント

いつもブログ拝見しており..
by さすらい at 16:25
いつもブログ拝見しており..
by さすらい at 16:25
取り上げていただきありが..
by 大塚俊哉 at 09:53
> 11さん ありがと..
by dobashinaika at 03:12
「とつぜんし」が・・・・..
by 11 at 07:29
> 山川玲子さん 山川..
by dobashinaika at 23:14
運慶展を観た方にWEB小..
by omachi at 19:45
> terryさん ご..
by dobashinaika at 08:38
簡潔なまとめ、有り難うご..
by 櫻井啓一郎 at 23:16
いつも大変勉強になります..
by n kagiyama at 14:39

以前の記事

2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 03月
2007年 03月
2006年 03月
2005年 08月
2005年 02月
2005年 01月

ブログジャンル

健康・医療
病気・闘病

画像一覧

ファン