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ケアネット連載「週刊誌の「飲んではいけない薬」は本当なのか?」更新いたしました


ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は第64回, 週刊誌の「飲んではいけない薬」は本当なのか?です。
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7月19日にアップしたブログをパワポでおとしたのもです。

当院では週刊誌をお持ちになって不安を訴える患者さんには,これと同じか,最後のまとめだけをプリントアウトしてさしあげています。また医院の壁にも貼って読んでもらうようにしています。

そもそもなぜこんなに週刊誌が攻勢をかけ,患者さんも興味を示されるのか。
医療者もしくは患者ー医療者間の問題として2つあると思われます。

1)治療のゴールを共有していない。
スタチンを何故飲むのかと聞くと「コレステロールを下げるから」と答える方が多いのは事実です。「心筋梗塞を防ぐ」ことを患者ー医療者の共通目標として,最初に確認していないから,副作用に不安が募る,とも考えられます。

2)医師の研鑽不足
かぜ症状への抗菌薬,ノーリスク閉経後女性へのスタチン,ACE阻害薬よりもARBの多用など。標準治療からはずれたまたは第1選択でない,しかしより高価な薬剤使用が未だに隆盛を極めているかもしれません。

その他,患者側の原因として,身近な副作用のほうが見えない効果よりも大きく見える認知バイアス。ゼロリスク志向。出版社の問題として,利益重視の姿勢,リスクコミュニケーションスキルの欠如,などを上げることができます。

多面的な角度からこの問題を診ることが可能と思いますが,医療者としては,今回の週刊誌問題,「またか」ではなく,まさに当事者として重く捉えたいと思います。
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by dobashinaika | 2016-09-09 22:17 | 患者さん向けパンフレット | Comments(0)

ケアネット連載「心房細動診療の4本目の柱:包括的リスク因子管理」更新いたしました

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「第56回 Xa因子阻害薬の中和薬:Andexanet Alfaの臨床試験」
「第57回 心房細動診療の4本目の柱:包括的リスク因子管理」の2つです。

NOACの中和薬が出る日も近いかもしれません。

また心房細動の診療の4本柱とは
1)抗凝固療法 
2)リズム管理
3)レーチ管理
4)包括的リスク因子の修飾
です。その4つめについての論文です。

ご笑覧ください。

$$$ 毎朝の散歩。この季節,緑と花々に会えるのが楽しいですね。
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by dobashinaika | 2016-05-20 21:23 | 心房細動診療:根本原理 | Comments(0)

ケアネット連載「「周術期の抗凝固ブリッジは縮小の方向で」:更新いたしました。

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「第52回 米国心臓協会 / 米国脳卒中協会の2015年心疾患 / 脳卒中研究 ベスト10
」と
第53回「周術期の抗凝固ブリッジは縮小の方向で」です。
(要無料登録)

特にヘパリンブリッジに関しては,広く臨床現場に影響を与えるペーパーです。
これだけ広く世界中で行われていて,しかも生命に直結する処置にもかかわらず。これまでエビデンスが一定しなかったというのも驚きですし,今,現実に行われていることが実は,逆効果かもしれないというのも,なんとも世界の不確実性を痛感させられる思いです。
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早い段階でのコンセンサス形成をぜひとも希望します・
by dobashinaika | 2016-03-26 21:58 | 抗凝固療法:抜歯、内視鏡、手術 | Comments(0)

ケアネット連載「服薬アドヒアランスをよくするための実践と考察」アップされました。

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「第51回 服薬アドヒアランスをよくするための実践と考察」です。

当院における抗凝固薬の服薬アドヒアランスの現状を紹介し,向上のための対策を考えます。
http://www.carenet.com/series/afjournal/cg001089_0051.html
(要無料登録)

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by dobashinaika | 2016-02-19 21:52 | 抗凝固療法:全般 | Comments(0)

「実地臨床における抗血小板薬選択のポイント」ケアネットにサイトアップされました

以前,雑誌「CardioVascular Contemporary」に掲載された「実地臨床における抗血小板薬選択のポイント」がケアネット上で公開されています。

http://www.carenet.com/report/series/cardiology/cvc/004/02/02.html
(要無料登録)

・抗血小板薬でおさえるべき薬理学的知識
・虚血性心疾患のエビデンス・ガイドライン
・脳卒中(非心原性脳梗塞)のエビデンス・ガイドライン
・末梢血管疾患のエビデンス・ガイドライン
・現時点における抗血小板薬の使い方の実際

の5点について整理しました,
ご興味があったら,お読みください。
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by dobashinaika | 2016-02-05 22:08 | 虚血性心疾患 | Comments(0)

ケアネット連載「第50回 心房細動関連脳卒中の5年生存率は39%」更新いたしました

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「第50回 心房細動関連脳卒中の5年生存率は39%」です。

心原性脳塞栓症はやはりしっかり治療しなければならないことを痛感させる内容です。

http://www.carenet.com/series/afjournal/cg001089_0050.html?keiro=backnum
(要無料登録)
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by dobashinaika | 2016-02-05 21:50 | Comments(0)

ケアネット「複数の合併症を持つ高齢者にガイドライン通り処方しても効果のある薬剤とは」更新いたしました

だいぶご紹介が遅れましたがケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「第49回 複数の合併症を持つ高齢者にガイドライン通り処方しても効果のある薬剤とは」です。

ほとんどのガイドラインは単一疾患またはその類似疾患についてのエビデンスにのみに基づいて作成されていますが,複数の合併症,いわゆるmultimorbidityを抱えるひとがガイドライン通りに処方された場合のアウトカムに関する検討はなされていないのが実情と思われます。

その辺をあつかった研究で興味深いです。

http://www.carenet.com/series/afjournal/cg001089_0049.html?keiro=index
(要無料登録)
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by dobashinaika | 2016-01-28 21:00 | 循環器疾患その他 | Comments(0)

ケアネット連載「肺塞栓症診断のベストプラクティス6か条」:更新いたしました。

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は「肺塞栓症診断のベストプラクティス6か条」です。
肺塞栓症は,診断の難しい疾患の最上位にランクされる疾患で,いろいろなクライテリアが発明されていますが,今回の論説は結構実臨床に当てはまるように思います。
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http://www.carenet.com/series/afjournal/cg001089_0048.html?keiro=backnum
(要無料登録)
なおスライド4の「94%未満」は,「94%超」もしくは「95%以上」の誤りです。訂正いたします
by dobashinaika | 2016-01-06 21:26 | 循環器疾患その他 | Comments(0)

ケアネット「2015心房細動関連論文ベスト5」更新いたしました。

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

今回は年末恒例の「2015心房細動関連論文ベスト5」です。
今回のものはいつもどおり,「実臨床に生かせた」ことを基準に選んでいます。
総説,次点,おもしろ論文などを加えたベスト版は当ブログで,年末ギリギリに発表する予定です。
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http://www.carenet.com/series/afjournal/cg001089_0047.html?keiro=index
(要無料登録)
by dobashinaika | 2015-12-22 21:56 | 心房細動診療:根本原理 | Comments(0)

ケアネット「多発する心房期外収縮は脳梗塞と関連あり」ほか,更新いたしました

ケアネット連載 〜Dr. 小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~更新いたしました。

第46回 86歳、腎機能低下例がDOAC、アスピリン併用時に止まらない鼻血のため来院。さて、どうする?(2015/12/4)

第45回 多発する心房期外収縮は脳梗塞と関連あり(2015/11/30)

第44回 ワルファリンを適正に管理すれば85歳以上でも安全かつ有効(2015/11/13)
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今回はいずれも,より実臨床に則した内容です。
ご参照ください(要無料登録)。
by dobashinaika | 2015-12-06 23:16 | 循環器疾患その他 | Comments(0)


土橋内科医院の院長ブログです。心房細動やプライマリ・ケアに関連する医学論文の紹介もしくは知識整理を主な目的とします。時々日頃思うこともつぶやきます。


by dobashinaika

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